Kamale N'Goni, Handpan , Gank2mini. Cocolyre
配信
CD発売中:
Official Shop
https://leyline.base.shop/items/35594308
Amazon <品切れ中>
https://www.amazon.co.jp/dp/B07Q6WJG4T/H
心と体のリトリートミュージック。
LLRCD-006 ¥2500+税 (LEYLINE-RECORDS)
2019年3月24日発売
収録曲
1) Komorebi (Kamale N’goni) 6:03
2) Arcadia (Handpan) 9:09
3) Water crystals (Gank2mini) 4:08
4) Flower of life (Cocolyre) 7:26
5) Amayadori (Handpan) 6:51 total 33:37
Written and performed by NAO
Recorded at: Yatsugatake Dome House
映画「地球交響曲 第九番 [GAIA SYMPHONY No 9]」に「Water crystals」他収録。
______________________________________________
NAO
パーカッショニスト、旅人、作業療法士、鍼灸師、スノーボーダー。
ニュージーランド、アメリカ〜カナダの山を滑り、カナダの小さな町でジャンベに出会う。
各地で色んなアーティストとジャムセッションをし、色々なリズムを体感し、流れでシャスタへ向かう。シャスタ山での体験は、ネイティブインディアンとの交流など自分の内側を知る経験となる。
その後、ハワイに渡り、海辺で出会った人から地球のリズムは波のリズムだと教えられる。
バリ島でハンドパンに出会い、その後もいろいろな楽器と遭遇。
アフリカの「カマレンゴニ」、528hzの周波数を奏でる「ガンクミニ」。夢の中に現れた楽器「ココリラ」etc.
旅をして自然と一体となったリズムと音を融合させて、波紋の様に広がり身体を緩める『癒しの音』を発信する治療家。
心と体のリトリートミュージック。
(リトリートとは、ここでは、本来の自分に戻るという意味)
神社仏閣の奉納演奏・サロン・ヨガ・マッサージ・コンテンポラリー作品展とのコラボレーションなど活動の場は幅広い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
八ヶ岳の静かな森の中にあるドームハウスは、建物全体がまるで楽器の中にいるような感覚。
「パチンッ、パチンッ」
「パンッ、パンッ」
NAOさんが、このドームハウスに初めて訪れた時、言葉を発するよりも、まず初めに指を鳴らしたり、手を叩いて音の響きを感じていました。
「音が吸収されないで響く」
繊細な音を奏でるNAOさんは、素人ではわからないほど繊細な耳、感覚を持っています。
その場の“氣”のようなものを感知し、まるで見えているかのように音の流れを瞬時に判断します。
そんなNAOさんのお墨付きを頂いたドームハウスの響き。
初めて、このドームハウスでNAOさんの音が響いた時、まるでドームハウスが踊るように喜んでいるのを感じました。
その音は、まるで天界の音。あまりにも心地良くて、ふと意識が現実から離れていくほどでした。
NAOさんのドームハウスでの響きが、こうしてCDという形になって多くの人に触れる機会ができたことを大変嬉しく思います。
滝沢泰平 (やつは代表取締役、ドームハウスオーナー)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
制作後記
2017年夏、初めて、ハンドパンという楽器の音を聞きました。穏やかな気持ちになる音でした。その奏者が、八ヶ岳のドームハウスでライブをやるというので、惹きつけられるように、八ヶ岳へ。ライブの前半が終了した時、ドームハウスの音の響きと気持ちよさと演奏に感動して、初対面のNAOさんにレコーディングしましょう!と声をかけました。何かに突き動かされたようでした。
ドームハウスのオーナーの滝沢さんのご協力もいただき、2017年の12月にドームハウスでのレコーディングが実現しました。その日が、ピンポイントでたった1日だけ、エンジニアや機材、映像監督の方のスケジュールが合って。ドームハウス周辺の工事もお休みで、天気も快晴。とても穏やかな気持ちのいい日でした。正に、奇跡としか言いようがなかったのです。
ドームハウスは、音の反響が特別なので、果たして本当に生の音そのものの響きが録音できるかは、賭けでした。
その後、録音した音を持ちかえり、音の微調整、ジャケットの打ち合わせなど、発売するまでに時間がかかりましたが、その分、何故か音も熟成されたような気がします。機も熟しました。
CDのタイトルのTititea(ティティティア)は、マオリ語でキラキラ輝くという意味だそうです。
人の体の60%が水分だということですが、そこに響く音によって、細胞が喜ぶと体はリラックスして免疫力が向上する。(これは、まだ個人的な見解ですが。)お酒やワインにゆったりとした音楽を聴かせると発酵が進むのは、実証されています。
このアルバムは、キラキラと輝くような音が細胞に響きます。そして、演奏者のNAOさんのエネルギーは勿論、レコーディングに協力していただいた人々の波動と八ヶ岳の山のパワーと更にドームハウスのエネルギーも入っていると確信しています。
是非、この音を部屋に流して、リラックスしていただき、幸せの波紋の音を浴びてください。Tititeaが、多くの皆様に伝わり、世界中に広がりますように!
LEYLINE-RECORDS 丸山裕美